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  • プレスリリース

「Unlimited Corridor」が第20回文化庁メディア芸術祭にてエンターテインメント部門優秀賞を受賞

編集部(gamer's express) 2017-03-22
以下、メーカーからのプレスリリース内容をそのまま掲載しております

マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社と、バーチャルリアリティ技術を端緒として様々な角度からサイバネティック・インタフェースの研究を行っている東京大学大学院情報理工学系研究科廣瀬・谷川・鳴海研究室の共同研究成果である「Unlimited Corridor」が、 アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供するメディア芸術の総合フェスティバル「文化庁メディア芸術祭」のエンターテインメント部門において優秀賞を受賞しました。

Unlimited Corridorとは

「Unlimited Corridor」は、広大なVR空間を自らの足で歩いて探索する体験を、狭いトラッキングスペースでも実現可能にする新しいエンターテインメントVRシステムです。体験者はHMDを装着し、6m四方の空間に建てられた円形の壁に触れながら歩くことで、工事中の高層ビルの足場の上を自分の足で探索して、子供が飛ばしてしまった風船を拾いに行くミッションをVRで体験できます。
本研究ではリダイレクテッド・ウォーキング技術(HMDに表示する映像に補正を加えることで、実際には曲がって歩いているにもかかわらず、まっすぐ歩いていると感じさせる技術)と視触覚間相互作用(触覚刺激が同時に受け取る視覚刺激の影響で変化して知覚される現象)を組み合わせた新技術「視触覚リダイレクション」を利用しています。現実世界の曲がった壁に触れると同時にVR世界で平面の壁を視覚的に提示することで、平面の壁に触れながら直進している感覚を生じさせます。これによりユーザーの空間知覚を強力に操作し、従来の1/50以下のスペースで無限に歩けるVR体験を実現可能にしました。この基本原理に加え、円形の壁の中央に通路を配置することで、三叉路を含む複雑な構造のVR空間を無限に探索できるようにし、実現できるVRコンテンツの幅を拡げる工夫を実現しました。
「Unlimited Corridor」の基礎理論は東京大学大学院情報理工学系研究科講師、鳴海拓志とユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの簗瀬洋平によって作られ、東京大学大学院情報理工学系研究科松本啓吾らによって実装されました。

第20回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展での展示について

「Unlimited Corridor」は2017年9月にNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]、東京オペラシティアートギャラリーにて開催される予定の第20回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展にて展示されます。

会期:2017年9月開催予定
会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]、東京オペラシティ アートギャラリー 他
入場料:無料
主催:文化庁メディア芸術祭実行委員会

■ユニティ・テクノロジーズについて

ユニティ・テクノロジーズは、統合開発環境である「Unity」を提供しています。Unityはゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェアで、パワフルなグラフィックエンジンと高機能なエディターで美しいゲームやアプリを作成し、迅速にモバイル端末・ホームエンターテイメントシステム・PC・組み込み機器などのマルチプラットフォームに対応させることができます。

2Dゲームを始め、本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、AR(拡張現実)・VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツがUnityを使って日々作られています。また、Unity Asset Store・Unity Cloud Build・Unity Analytics・Unity Ads・Unity Certification・Unity Collaborate・Unity Connectなどの各種サービスも提供しており、これらを統合開発環境から使用することで開発者の生産性を向上し、プレイヤーとつながるためのソリューションやサービスを提供しています。ユニティ・テクノロジーズのソフトウェアとサービスは、全世界の大規模パブリッシャー、インディースタジオ、学生、ホビイストを含む数百万のユーザーに利用されています。

※「Unity」に関する詳しい情報はこちらをご覧ください。
http://unity3d.com/jp
※Unityおよび関連の製品名はUnity Technologiesまたはその子会社の商標です。
筆者紹介/ 編集部 (gamer's express)
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