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ユニティ・テクノロジーズがオートデスクとの協業を発表
FBXファイルインポート及びエクスポート機能を強化し、Autodesk 3ds Max® 及びAutodesk Maya® とUnityを使った作業のワークフローを改善
2017年10月4日火曜日(太平洋標準時)、米国テキサス州オースティンにて開催中の開発者向けイベント「Unite Austin 2017」にて、ユニティ・テクノロジーズは、オートデスクとの協業を発表しました。
この協業によりユニティ・テクノロジーズは、Autodesk FBX® SDKのソースコードへアクセスすることができ、Autodesk 3ds Max® 及びAutodesk Maya® などを使って制作されたFBXファイルを、Unityへインポート、及びUnityからのエクスポートする機能を強化いたします。
2017年10月リリース予定のUnity 2017.2にて、FBXファイルのインポート及びエクスポート機能が含まれるほか、Autodeskの物理ベースシェーダーとカスタムプロパティをサポートします。
ユニティ・テクノロジーズについて
ユニティ・テクノロジーズは、統合開発環境である「Unity」を提供しています。Unityはゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェアで、パワフルなグラフィックエンジンと高機能なエディターで美しいゲームやアプリを作成し、迅速にモバイル端末・ホームエンターテイメントシステム・PC・組み込み機器などのマルチプラットフォームに対応させることができます。
2Dゲームを始め、本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、AR(拡張現実)・VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツがUnityを使って日々作られています。また、Unity Asset Store・Unity Cloud Build・Unity Analytics・Unity Ads・Unity Certification・Unity Collaborate・Unity Connectなどの各種サービスも提供しており、これらを統合開発環境から使用することで開発者の生産性を向上し、プレイヤーとつながるためのソリューションやサービスを提供しています。ユニティ・テクノロジーズのソフトウェアとサービスは、全世界の大規模パブリッシャー、インディースタジオ、学生、ホビイストを含む数百万のユーザーに利用されています。
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